【パン・お菓子作り】粒ジャムで簡単アレンジ!メープル&キャラメルの使い方とレシピ10選


今回は、パンやお菓子作りに便利な「粒ジャム」の魅力をご紹介します!
みなさんは、生地に混ぜるだけで味と食感のアクセントがつけられる粒ジャムをご存知ですか?
今回ご紹介するのは、メープルとキャラメルの2種類の粒ジャム。
どちらもパンや焼き菓子との相性が抜群の製菓製パン用アイテムです!

粒ジャムとは

粒ジャムは、小さな粒状のジャムで、焼くと生地になじみながら風味をプラスしてくれます。

生地に混ぜ込んで焼くことで、粒状のジャムが溶けて生地に部分的になじみます。
完全に溶けきるのではなく、適度に粒感が残るのが特徴。
ジャムそのものというよりは、「味と食感の変化」を楽しむアイテムです。

こんな時におすすめ!

・いつものパンやお菓子にアクセントをつけたい
・簡単にフレーバーを変えたい
・生地がダレないジャムを使いたい
・手軽に味のバリエーションを増やしたい

2つのフレーバーをご紹介

粒ジャム メープル

◇粒ジャム メープル 60g

カナダ・ケベック州のメープルシロップを使用した、粒ジャムの代表作です。優しい甘さのメープル風味で、バターとの相性が抜群。ローストしたクルミやアーモンドと合わせると絶品です。
粒ジャム キャラメル

◇粒ジャム キャラメル 60g

森永のキャラメルソースを使用した、濃厚なキャラメル味。焼くことでキャラメルの香ばしさがさらに際立ちます。大人な味わいが楽しめるフレーバーです。

粒ジャムの活用アイデア

●パン生地に混ぜ込む・折り込む

生地に直接混ぜ込んだり、バターと一緒に折り込んだりすることで、ふんわりとした生地に味と食感のアクセントをプラス。メープルなら優しい甘さ、キャラメルなら香ばしい大人な風味が楽しめます。

粒ジャムパン

こんなパンにおすすめ

・食パン – 生地に混ぜ込んでほんのり甘い朝食パンに
・ベーグル – もちもち生地とメープルの相性抜群
・成形パン – 折り込んでツイストやロールパンに

●マフィン・スコーン・パウンドケーキなどに

マフィン、スコーン、パウンドケーキなど、様々な焼き菓子との相性も抜群です。粒ジャムが熱で溶けてとろりとした食感に変化し、焼き上がりの香ばしさが引き立ちます。生地の甘さを控えめにして、粒ジャムの味わいを引き立てるのがポイントです。

粒ジャム スコーン

こんなお菓子におすすめ

・マフィン – たっぷり入れて存在感を出して
・スコーン – 朝食やティータイムにぴったり
・パウンドケーキ – かぼちゃなど季節の食材とも好相性
・マドレーヌ – しっとりとした生地に塩キャラメルの組み合わせも

粒ジャムの使い方

point
①生地にしっかりと混ぜ込む
粒ジャムは生地に練り込んで分散させてください。まとめて包むと十分に溶けません。
生地に対して10〜20%程度を目安に配合してください。

②水分と蒸気が必要です
ジャム化には水分と蒸気が必要です。粒が熱と蒸気を吸って溶け出すことで、ジャムのような状態になります。
加熱時間が短い場合や生地に水分が少ない場合はジャム化しない場合がございます。
必ず10分以上加熱してください。

③トッピングには不向きです
乾燥焼きされてキャラメル状になり、歯にくっつくような食感になります。
必ず生地の中に混ぜ込んでください。

粒ジャムを使う際の注意事項まとめ

・粒ジャムは生地に練り込んで分散させてください。
・生地に対して10〜20%程度を目安に配合してください。
・トッピングは不向きです。
・ジャム化には加熱時の熱と蒸気が必要です。
・焼成時間は10分以上を目安に。
・水分が少ない生地や焼き時間が短いお菓子には向きません。
・比重が軽い生地はジャムが沈んでしまう場合があります。

保管方法について

粒ジャムは常温で保存できます。直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
開封後は袋の口をしっかり閉じ、できるだけ早めにご使用ください。
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粒ジャムを使ったレシピ10選

粒ジャム(メープル・キャラメル)を使った10種類のレシピをご紹介します。
気になるレシピをクリックして、作り方をチェックしてみてください!