「【動画】ちょっぴり大人な抹茶のブッシュ・ド・ノエル」の作り方

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【動画】ちょっぴり大人な抹茶のブッシュ・ド・ノエルの画像
クリスマスケーキの定番「ブッシュ・ド・ノエル」。こちらのレシピは京都宇治抹茶パウダーを使用した、ちょっぴりほろ苦い抹茶のロールケーキです。
クリスマスケーキの定番「ブッシュ・ド・ノエル」。こちらのレシピは京都宇治抹茶パウダーを使用した、ちょっぴりほろ苦い抹茶のロールケーキです。

材料

【ロール生地】25㎝角天板1枚分
全卵 3個分
グラニュー糖 65g
ふわっと仕上がる菓子用薄力粉 45g
ココアパウダースタンダード 10g
無塩バター 15g
牛乳 15g

【チョコ生クリーム】
タブッレットチョコビター 35g
生クリーム 35ml
グラニュー糖 5g
生クリーム 65ml

【抹茶のガナッシュクリーム】
タブレットチョコホワイト 110g
生クリーム 80ml
無塩バター 20g
京都宇治抹茶パウダー 10g

【シロップ】
グラニュー糖 20g
水 40ml
ブランデー 小さじ1

【飾り】
ココアクランチ 適量
フルーツクランチストロベリー 適量
京都宇治抹茶パウダー 適量
シュガーパウダーノンウェット 適量
冷凍ミックスベリーやお好みの果実など


主な使用器具

ボウル
ハンドミキサー
ゴムベラ
スケッパー(カード)
パレットナイフ
フォーク
クッキングペーパー
ハケ
湯煎鍋
電子レンジ対応容器
小鍋
茶こし

準備しておくこと

25㎝角の天板に合わせてクッキングペーパーを敷いておく
オーブンを180℃に予熱しておく
薄力粉とココアパウダーをあわせてふるっておく


作り方

1
【ロール生地】
ボウルに全卵とグラニュー糖を入れて、湯煎にかけて混ぜながら人肌程度に温める。
2
生地を湯煎から外したら、バターを湯煎で溶かしておく。生地はハンドミキサーで高速で立てていく。
3
生地を垂らして、線が描ける状態になったら泡だて器で泡のキメを整えるように混ぜる。
4
➂に粉類を加えて切るように混ぜる。
5
溶かしたバターと牛乳を合わせて➃の一部と混ぜたら生地に戻し、底からすくうように混ぜる。
6
天板に➄を流し、カードで表面を平らにならし、180℃のオーブンで15分焼く。
7
焼きあがったら天板から出し、ケーキクーラーなどにのせて冷ます。粗熱が取れたら、乾燥しないようにラップなどで包んでおく。
8
【チョコ生クリーム】
ボウルにチョコレートと生クリーム35mlとグラニュー糖を入れて、湯煎にかけて泡だて器で滑らかになるまで混ぜる。
9
湯煎から外して下から水などを当てて常温くらいになるまで冷まし、生クリーム65mlを少しずつ加えながら混ぜる。
10
7分立てくらいになるまで立てていく
11
【シロップ】
電子レンジ対応容器に水とグラニュー糖を入れてレンジにかけ、ふつふつとしたら取り出す。ブランデーを加え混ぜる。
12
【抹茶のガナッシュ】
ボウルにチョコレートとバターを入れておき、小鍋で温めた生クリームを加えて溶けるまでゴムベラで混ぜる。
13
抹茶をふるいながら⑫に加え抹茶がダマにならないように混ぜる。
14
【組み立て】
➆のクッキングペーパーをはがして、新しいクッキングペーパーの上に焼き目を上にしてのせる。
15
焼き目をナイフなどでそぎ取る。(お好みで残しても可)
16
ハケで生地の表面全体ににシロップを打つ。巻き始める方の生地に1㎝幅に1本、2㎝幅に1本、3㎝幅に1本、軽く切り目を入れる。
17
チョコ生クリームを⑯にのせ、パレットナイフでならしながら塗り広げる。巻き終わり2㎝幅くらいは塗らずに残しておく。
18
敷いたクッキングペーパーを使い、生地を巻く。クッキングペーパーを巻いたまま物差しなどで生地を締めながら形を整える。
19
そのまま輪ゴムなどでペーパーごと止めて、冷蔵庫で1時間くらい休ませる。
20
クッキングペーパーをはがして生地の片方を斜めに切り落としてロール生地の上にのせる。不安定ならガナッシュなどを少量付けて接着剤にしてつける。
21
ロールの表面に抹茶のガナッシュを塗っていく。後でフォークで模様を付けるので均等に塗れていればよい。
22
ロールを持ち上げてココアクランチをサイドの下部分に付けて行く。
23
ロールの表面をフォークでひっかくように模様を付ける。
24
【仕上げ】
ストロベリークランチをランダムに散らし、抹茶パウダー、シュガーパウダーを振る。
25
お好みの果物などを飾れば完成。

ワンポイントアドバイス

チョコ生クリームは➈の工程で温かいまま生クリームを混ぜると分離するので気を付けてください。
チョコ生クリームは冷蔵庫で保存すると固くなるので、クリームが出来たらそのまま、ロールに生地に塗ってください。
抹茶のガナッシュが固くなりすぎたら湯煎に少しだけつけて混ぜてください。温めすぎると液体になるので気を付けてください。